窓リフォーム(内窓・外窓交換)の相見積もりを取ったあと、いちばん悩むのが「断り方」と「交渉」です。
この記事では、角が立たない断り方テンプレと、値引きだけに頼らず実質負担を下げる交渉のコツをまとめます。

この記事でわかること

  • 気まずくならない断り方(電話・メール・LINE例文)
  • 値引きより効く「交渉ポイント」
  • 補助金対応で、交渉前に確認すべき項目
  • トラブルになりやすいNG例

結論:断り方は「お礼+決定報告」でOK(理由は言わなくていい)

断り方の正解はシンプルです。

  • お礼(対応してくれたことへの感謝)
  • 決定報告(今回は他社でお願いする)
  • 締め(また機会があれば)

注意点
「高かったから」「他社の方が良かったから」など、比較理由を細かく言う必要はありません。
相見積もりは普通の行動なので、丁寧なら問題になりにくいです。

断り方テンプレ(電話/メール/LINE)

1) 電話での断り方(短くてOK)

今回は別の業者さんにお願いすることにしました。
丁寧にご提案いただきありがとうございました。

👇しつこく理由を聞かれたら、これで十分です。

家族とも相談して総合的に決めました。今回はこれでお願いします。
ご対応ありがとうございました。

2) メールの断り方(丁寧版)

お世話になっております。見積もりのご対応ありがとうございました。
検討の結果、今回は別の業者様にお願いすることにいたしました。
ご提案いただき感謝しております。また機会がありましたらよろしくお願いいたします。

3) LINEの断り方(短文版)

見積もりありがとうございました!
検討の結果、今回は他社でお願いすることにしました。
丁寧に対応いただき感謝しています。

断る前に確認しておくべきこと(補助金対応のため)

補助金絡みの窓工事は、契約後に条件がズレると面倒になりやすいです。交渉や決定の前に、最低限ここだけ確認しましょう。

  • 対象製品(型番/仕様)になっているか
  • 工事前写真が必要か(誰が/いつ撮るか)
  • 還元方法(値引き・後日還元などの扱い)
  • 追加費用が出る条件が明記されているか
  • 工期と申請スケジュール(いつまでに何が必要か)

▶ 比較がまだなら:見積もり比較表テンプレ(入力→スクショ)

値引きより効く!交渉のコツ7選(実質負担を下げる)

「もう少し安くなりませんか?」だけだと、相手もやりづらいです。
おすすめは、値引き以外の“条件交渉”を混ぜること。結果的に満足度が上がります。

① 同条件で比較できるように「条件を揃えてもらう」

一番大事です。A社とB社で提案が違うと、安い高いの判断ができません。

他社と比較したいので、可能なら「同じ仕様(型番/ガラス/グレード)」でお見積りを揃えていただけますか?

② “安く”より「諸経費の内訳」を確認する

内訳が曖昧なまま契約すると、追加費用が出やすいです。

諸経費や処分費、養生費など、内訳がわかる形にできますか?

③ 追加費用が出る条件を“文章で”入れてもらう

後で揉める原因No.1は「聞いてない追加」です。

追加費用が発生するケース(下地補修など)があれば、条件を見積書に記載できますか?

④ 工事日程・工期を詰める(繁忙期は特に重要)

工事可能な時期と、工期の目安を先に教えてください。希望は◯月〜です。

⑤ 支払いタイミングを相談する(負担感が変わる)

支払いはいつ・何回になりますか?分割やタイミング調整は可能でしょうか?

⑥ グレードの調整で“必要なところだけ”費用を落とす

全部を最高グレードにすると高くなりがち。
北側・結露がひどい部屋だけ良い仕様などにすると、満足度を落とさず費用を落とせます。

全部同じ仕様でなくてもOKなので、効果が出やすい部屋を優先して、費用を抑える提案はできますか?

⑦ 最後に“気持ち値引き”をお願いする(やるなら最後)

条件が揃って、内容が固まった最後に軽く言うのが一番通りやすいです。

条件はこの内容で進めたいです。もし可能なら、端数の調整や、少しだけご相談できますか?

これはNG:トラブルになりやすい交渉の言い方

  • 「最安にして」だけ(条件が揃っていないのに値段だけ)
  • 他社の悪口を言う(比較の雰囲気が悪くなる)
  • 決める気がないのに引っ張る(相手の時間を奪う)

ポイント
「比較している」「家族と相談中」は正直に言ってOK。
ただし、最後はきれいにお礼で締めると印象が良いです。

よくある質問

Q. 断ったら今後頼みにくくなりませんか?

丁寧なら大丈夫です。相見積もりは一般的なので、必要になったらまた頼めます。

Q. 交渉って失礼じゃない?

条件を揃える・内訳を確認する・追加条件を明記する、はむしろ双方のためです。値引きだけを強く言わなければ問題になりにくいです。

Q. 補助金の申請は誰がやるの?

原則は事業者側ですが、必要書類・写真の段取りは施主も把握しておくと安心です。


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