先に結論:迷ったら「カバー工法」が一般的。ただし劣化が強いなら“はつり”が必要なことも

外窓交換には大きく2種類あります。

  • カバー工法:既存の窓枠の上から新しい枠を被せて取り付け
  • はつり工法:既存の枠を撤去して、枠ごと新設(大工事)

多くのリフォームでは、工期や費用の面からカバー工法が採用されることが多いです。
ただし、雨漏り・腐食・歪みが強い場合などは、はつり工法が必要になることがあります。

まず違いを一言で

カバー工法

「今の窓枠を活かして、上から取り付け」→ 工期短め・費用抑えやすい

はつり工法

「古い枠を撤去して、枠ごと新品に」→ 根本解決・工事大きめ

比較表:カバー工法 vs はつり工法

比較ポイントカバー工法はつり工法
工事の大きさ小〜中
工期短め長め
費用抑えやすい上がりやすい
断熱性能十分狙えるさらに自由度あり
見た目枠が少し太くなることがあるすっきり仕上げやすい
デメリット開口が少し小さくなる場合がある工事負担・費用が増えやすい
向いてるケースまずコスパ重視劣化・雨漏りなど根本対応

カバー工法が向いている家(当てはまったら優先)

✅ 窓枠の腐食や雨漏りがない
✅ できるだけ工期を短くしたい
✅ 費用を抑えたい
✅ 住みながら工事の負担を減らしたい
✅ 外観を大きくいじりたくない

→ “まずはカバー工法で検討”が失敗しにくいです。

はつり工法が向いている家(必要になることがある)

✅ 窓枠が腐食している
✅ 雨漏り跡がある/雨漏りしたことがある
✅ 建付けが悪い(歪みが大きい)
✅ 壁まわりも傷んでいる可能性がある
✅ 根本的に窓を更新したい

→ 窓の寿命問題まで解決したいなら“はつり”が有利です。

よくある後悔(先に防ぐ)

後悔①:カバー工法で「窓が少し小さくなった」

カバー工法は既存枠の上から被せるため、条件によっては開口が少し小さく見えることがあります。

✅ 対策

  • 見積もり時に「仕上がり寸法」を確認
  • 見た目重視なら、枠の太さ・色も相談

後悔②:本当ははつりが必要だった(後から追加費用)

枠の腐食や壁の傷みが強いと、カバーでは解決しない場合があります。

✅ 対策

  • 雨漏り跡・腐食がないか事前チェック
  • 「追加工事が発生する条件」を見積もりで確認

後悔③:工法の違いが分からず“言われるがまま”

工法によって費用も工期も違うので、比較しないと損しやすいです。

✅ 対策

  • 同条件で2〜3社比較(提案が変わる)
  • 工法の理由を説明してもらう

補助金(窓リノベ2026)との関係は?

外窓交換は、条件を満たせば補助対象になり得ます。
ただし、補助金は 工法だけでなく「性能区分・サイズ・製品」で変動します。

✅ 最重要

  • 対象製品(型番)か
  • 登録事業者か
  • 申請・完了報告の段取り

ここがズレると損します。

【1分診断】あなたはどっち?

カバー工法向き







はつり工法向き







見積もりで聞くべき質問











山口での現実(ひとこと)

山口は地域によって冬の底冷えがあり、窓の更新は体感差が出やすいです。
外窓交換は金額も大きいので、提案の質まで含めて比較するのが安心です。

▶ 山口:市町村別補助金一覧(内部リンク)

業者選びで迷ったら

同じ外窓交換でも、会社によって「カバー推し」「はつり推し」など提案が変わります。
補助金対応も含めて、2〜3社比較すると失敗しにくいです。

リフォーム一括見積り【リショップナビ】

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まとめ

  • 迷ったらカバー工法:工期短め・費用抑えやすい
  • 劣化・雨漏り・腐食があるなら はつり工法:根本対応
  • 見積もりでは「工法の理由」「追加費用条件」「補助金対象(型番)」「登録事業者」を必ず確認
  • 失敗を減らすなら2〜3社比較が鉄板